こんにちは、テッペイです!
スイングトレードにおすすめな、7月第2週の注目銘柄を3つ紹介していきたいと思います。
(スイングトレードとは、数日~数週間の間に売買を完結させる売買手法のことです。)
それでは、どうぞ!
7月第2週の注目銘柄3選(スイングトレード銘柄)
1.いすゞ自動車 (7202)
7/4(日)時点の日足チャートは、以下の通りです。
選定理由①チャート◎
20日移動平均線に陽線のローソク足がタッチし、ここからの反発が期待できます。
選定理由②出来高◎
価格帯別出来高(チャート中で左から右へと伸びている、その価格帯でどの程度出来高がついたかわかる指標)を見ると、1200円付近で買っている人が多いことがわかります。
また、それ以上の価格帯や、日毎の出来高をみても、出来高が急増している場面はほとんどないことから、1200円付近で買った人たちは含み益の状態が続いており、利確していない可能性が高いです。
そのため、現在含み益の人達が利確(売却)を行わない限り、市場に出回る株数が減っているため、株価が上昇しやすい展開が予想できます。
選定理由③好決算
2021年5月13日に出した2021年3月期連結決算の結果によると、前年比-30.9%だったものの、従来予想を13.3%を上回っています。また、2022年の通期予想だと、対前年+67.8%と好決算が予想されます。
実際に、5/13の決算翌日から窓を空けて上昇を続けていることから、好決算であったことがわかります。
1600円が一つの壁になると思いますが、1600円も突破できれば、高値を更新していく展開も見れると思います。
2.石原産業 (4028)
7/4(日)時点の日足チャートは、以下の通りです。
選定理由①チャート◎
高値を更新する展開が続いており、20日移動平均線に陽線のローソク足がタッチしたため、ここからの反発が期待できます。
選定理由②出来高◎
こちらも、現在の株価より低い1000円付近での出来高が多いため、上昇する可能性は高いです。ただし、6/18日の大陰線で、それなりの出来高を付けているため、1250円付近で壁が見られるようなら、一部利確することをオススメします。
ところで、皆さんは「カビュウ」という株式投資の分析アプリをご存知ですか?
このアプリでは、以下の事ができます。
・売却した銘柄が、その後どう動いたかを簡単に確認できる。
・売却した銘柄の損益率をも簡単に確認できる。
・どこで買って、どこで売ったのかがチャート上に表示される。
(証券口座のHPだと、チャート上には表示されないため、この点は非常に重宝できます。)
無料プランでも、直近1ヶ月のトレードを振り返ることができるので、とても便利です。(僕は無料プランしか使っていないです(笑))
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3.ベネフィット・ワン (2412)
選定理由①チャート◎
3400~3600円付近で株価は推移しており、20日移動平均線に近づいてきたこのタイミングで上昇していく可能性は高いです。直近高値の3625円を突破できれば、そこから更なる上昇も期待できます。
選定理由②出来高◎
こちらも、上2つの銘柄と同様に、現在の株価よりも低い株価で出来高がついており、高値圏で出来高の急増は見られないことから、今後も上昇する可能性は高いです。
選定理由③好決算
2021年5月12日に発表した2021年3月期連結決算の結果によると、前年比+16.5%で、従来予想も8.3%上回っています。また、2022年の通期予想でも、対前年+20.0%と、今年も好決算が予想されます。実際に、5/12の決算翌日から上昇しており、好決算であったことがわかります。
まとめ
スイングトレードにオススメの、7月第2の注目銘柄を3つ紹介しました。
今回紹介した銘柄は、数週間後、実際にどうなったか確認してみようと思います。
最後まで見ていただき、ありがとうございましたm(__)m
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