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【個別株投資/トレード手法】出来高から値動きを予想する方法

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こんにちは、テッペイです!

 

最近よく「出来高と値動き」に関する質問をいただくので、「出来高と値動き」についてまとめてみました。

 

それでは、どうぞ!

 

出来高とは

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出来高とは、その銘柄が一日にどれぐらい売買されたか(=売買高)を表す指標のことです。上のチャートのオレンジ色で囲った部分が、出来高になります。

一般的に、出来高が多いほどその銘柄は活発的に売買されていることから、注目度が大きいといえます。一方で、出来高が少ないと、活発的に売買されておらず、注目度は小さいといえます。

 

出来高はトレンド開始のサインになる

出来高は上昇トレンド・下降トレンド開始のサインを示すことが多いため、出来高に注目するのは非常に大切です。

これから、具体例を示しながら説明していきたいと思います!

 

1.安値圏での出来高急増は、上昇トレンドのサイン

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安値圏で出来高が急増すると、そこから上昇トレンドが形成されることが多いです。

 

例えば、上のチャートは藤倉コンポジット(5121)の日足チャートになりますが、8/10の決算発表後に、出来高が急増しました。これは、決算内容が好決算であったため、市場からの注目度が急上昇し、買いが殺到しているためです。

実際に、出来高が急増した後は、上昇トレンドを形成しており、そこから約40%近く株価が上昇しているのがわかると思います。

 

従って、決算発表後などにより、安値圏で出来高が急増した銘柄は、今後上昇トレンドが形成されることが多いため、買い目の銘柄と言えるでしょう。

 

2.高値圏での出来高急増は、下降トレンドのサイン

一方で、高値圏で出来高が急増した場合は、下降トレンド入りのサインになることが多いです。

 

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例えば、上のチャートはプロルート丸光(8256)の日足チャートになりますが、7/9から出来高が急増し、上昇トレンドが形成されています。

 

しかしそこから、8/16~17で高値圏で出来高が急増しているのがわかります。

高値圏で出来高が急増するのは、その価格で売却している投資家が急増しているからです。つまり、その価格がその銘柄の限界値と考えられます。

実際に8/17に高値圏で出来高が急増した翌日には、大陰線をつけ、下降トレンド入りしているのがわかると思います。

 

大陽線は一般的に買いの圧力の強さを表します。

しかし、高値圏で出来高が急増した大陽線が出た場合、実はほとんどの投資家がその銘柄に限界を感じて売却しているということであり、そこから株価が上昇する可能性は低いため、大陽線だからといって買いに走るのは非常に危険です。

 

 

3.安値圏で出来高が急増し、高値圏で出来高が急増していない銘柄は狙い目

これまでの内容を踏まえると、安値圏で出来高が急増しているが、高値圏で出来高が急増していない銘柄はまだまだ上昇トレンドが継続中であり、狙い目であるといえます。

 

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実際に、藤倉コンポジット(5121)は高値圏で出来高が急増するような場面はなく、上昇トレンドが継続しているのがわかります。これはつまり、この銘柄の限界値にはまだ達していないと考えている投資家が多いためであり、今後も上昇する可能性は高いです。

 

Point

安値圏で出来高が急増しているが、高値圏で出来高が急増していない銘柄は買いで入るチャンス!

 

今回紹介した出来高と値動きの関係性については、以下の本で勉強しました。

最初の方は少し難しいですが、この本を読んでから利益を伸ばすことが以前よりも得意になった気がします。

今回紹介しきれなかった手法も沢山書かれているので、すぐ利確してしまい利益を伸ばせないなどで悩んでいる方は、一度読んでみるといいかもしれません。

 

価格帯別出来高とは

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価格帯別出来高とは、その価格帯でどれぐらい売買されているかを示す指標です。上のチャートのオレンジ色で囲った部分が、価格帯別出来高になります。

 

通常の出来高と同様に、価格帯別出来高も今後の値動きを予想するうえで非常に重要な指標となります。こちらも、具体例とともに説明したいと思います。

 

1.現在の株価より低い価格帯で出来高が多い場合

現在の株価より低い価格帯で出来高が多い場合は、株価が下落したとしてもその価格帯で反発することが多く、上昇トレンドが継続されやすくなります。

 

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上のチャートはNISSHA(7915)の日足チャートです。

決算発表後、窓を上けて上昇(出来高も急増)しましたが、その後しばらく下落を続けました。しかし、出来高の多い価格帯で反発し、再度上昇トレンドが継続しています。

 

価格帯別出来高で反発することが多い理由は以下の通りです。

価格帯別出来高を見ると、多くの人が窓を空けた上昇により含み益の状態になっています。そのため、含み益の状態から元の株価に戻ったとしても、売却するというよりは買い増しを行うことが多いため、この価格帯で反発することが多くなります。

 

 

また、株価がかなり低い位置で価格帯別出来高が多くなっている場合、上昇トレンドが長期間継続する傾向にあります。

これも上述した通り、その銘柄を買っている投資家の多くが含み益の状態であり、株価が下落したとしても利確よりも買い増しを行うことが多いため、上昇トレンドが継続されるという流れです。

 

ところで、皆さんはカビュウという株式投資の分析アプリをご存知ですか?

このアプリでは、以下の事ができます。

・売却した銘柄が、その後どう動いたかを簡単に確認できる。

・売却した銘柄の損益率をも簡単に確認できる。

どこで買って、どこで売ったのかがチャート上に表示される。

(証券口座のHPだと、チャート上には表示されないため、この点は非常に重宝できます。)

無料プランでも、直近1ヶ月のトレードを振り返ることができるので、とても便利です。(僕は無料プランしか使っていないです(笑))

無料ダウンロードは、以下のリンクから↓↓↓

 

2.現在の株価より高い価格帯で出来高が多い場合

一方現在の株価より高い価格帯で出来高が多い場合、そこが上値となってしまい、株価が上昇しにくい傾向にあります。

 

なぜなら、その銘柄を持っているほとんどの投資家は現在含み損の状態であり、もしその価格帯に戻ってきたとしても、売却してしまうことが多いので、売り圧力となってしまい、その価格帯を超えることが難しくなるからです。

 

まとめ

出来高は基本的な指標でありながら、今後の値動きを予想するうえで非常に重要な指標です。

今後のトレードの参考にしていただけたら幸いです!

 

実際に、上記の出来高に対する考え方をもとに、選定した銘柄を紹介した記事は下記の通りです。

ここで紹介した3つの銘柄は、9/20時点でどれも+10%以上の上昇を続けています!

www.teppei-blog.com

 

最後まで見ていただき、ありがとうございましたm(__)m

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