こんにちは、テッペイです!
スイングトレードにおすすめな、8月第4週の注目銘柄を3つ紹介していきたいと思います。
(スイングトレードとは、数日~数週間の間に売買を完結させる売買手法のことです。)
それでは、どうぞ!
8月第4週の注目銘柄3選(スイングトレード銘柄)
1.TOWA
以下のチャートは、8/23(月)時点の日足チャートになります。
選定理由①チャート◎
20日移動平均線付近で陽線のローソク足が出現し、押し目での反発が期待できます。明日も陽線のローソク足が出現し、20日移動平均線に実体がタッチする場合、押し目となる可能性はかなり高いので、更なる買い増しを考えてもいいと思います。
選定理由②上方修正・好業績
2021年7月29日に2022年3月期本決算の経常損益を5000百万円から9100百万円に上方修正しました。この上方修正は、コンセンサス予想(5745百万円)を+55.9%上回る予想となっており、上方修正を発表した翌日には窓を空けて上昇していることから、好業績であることがわかります。
選定理由③出来高◎
ローソク足の下部にある日毎の出来高を見たところ、上方修正の翌日に大幅な出来高の増加が認められるものの、それ以降の出来高が急増している場面はほとんどないです。
また、価格帯別出来高(チャート中で右から左へと伸びている、その価格帯でどの程度出来高がついたかわかる指標)を見ると、2200~2300円付近で買っている人が多いことがわかりますが、それよりも高い株価では価格帯別出来高が少ないのがわかります。
つまり、2200~2300円付近で買っている人や上方修正の翌日に買った人は、現在の株価から考えると、そのほとんどが含み益のまま売り抜けていない(利確をしていない)と考えられます。(利確をすると、その分出来高も急増するため)
現在の株価で利確をしていないということは、もっと高騰したタイミングで利確しようと考えている人が多いため、今後も売りの圧力は少なく、株価が上昇しやすい展開が予想できます。
2.NISSHA
選定理由①チャート◎
前日終値をかなり切り上げ、陽線で20日移動平均線にタッチしていることから、ここを押し目として反発が期待できます。
選定理由②上方修正・好業績
SBI証券より
2021年8月5日に出した2021年12月期中間決算の結果(経常利益)によると、2Qの結果は前年比+1160.9%であり、通期の予想を10900百万円から18000百万円に上方修正しました。実際に、決算翌日から窓を空けて上昇していることから、好決算であったことが確認できます。
また、決算で空いた窓を閉める様に下落していましたが、窓を閉めた直後に反発することが多く、ここからの反発が期待できます。
選定理由③出来高◎
こちらも、上の銘柄と同様に、現在の株価よりも低い株価で大量の出来高がついている一方で、高値圏で出来高の急増は見られないことから、今後も上昇する可能性は高いです。
ところで、皆さんは「カビュウ」という株式投資の分析アプリをご存知ですか?
このアプリでは、以下の事ができます。
・売却した銘柄が、その後どう動いたかを簡単に確認できる。
・売却した銘柄の損益率をも簡単に確認できる。
・どこで買って、どこで売ったのかがチャート上に表示される。
(証券口座のHPだと、チャート上には表示されないため、この点は非常に重宝できます。)
無料プランでも、直近1ヶ月のトレードを振り返ることができるので、とても便利です。(僕は無料プランしか使っていないです(笑))
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3.KeePer技研
選定理由①チャート◎
前日終値の大幅な切り上げ、陽線が20日移動平均線上回っており、ここからの反発が期待できます。
また、決算後に空いた窓を閉めるように下落しており、ほとんど閉めたタイミングで反発していることから、ここからの上昇が期待できます。
選定理由②出来高◎
こちらも、上の銘柄と同様に、現在の株価よりも低い株価で大量の出来高がついている一方で、高値圏で出来高の急増は見られないことから、今後も上昇する可能性は高いです。
まとめ
スイングトレードにオススメの、8月第4週の注目銘柄を3つ紹介しました。
実際にトレードした結果を振り返ってみた記事はこちらです。
最後まで見ていただき、ありがとうございましたm(__)m
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