こんにちは、テッペイです!
スイングトレードにおすすめな、12月第2週の注目銘柄を3つ紹介していきたいと思います。
(スイングトレードとは、数日~数週間の間に売買を完結させる売買手法のことです。)
前回、スイングトレード銘柄として紹介した「芝浦電子」という銘柄も、下記の通り上昇を続けています。
6140円(紹介時点の株価)→7410円(2021/12/5時点の株価)
値動き+1270円、上昇率+20.7%
それでは、どうぞ!
12月第2週 注目銘柄4選(スイングトレード銘柄)
1.商船三井
以下のチャートは、12/5(日)時点の日足チャートになります。
選定理由①チャート◎
直近で5日移動平均線と20日移動平均線のゴールデンクロスが発生しており、60日移動平均線にタッチする形で、出来高の伴う陽線のローソク足が出現していることから、ここから上昇トレンド入りが期待できます。
また、下値余地に対して、上値余地が十分にあり、リスクリワード的に非常に良い状況です。
選定理由②上方修正・好テーマ
2021年10月29日に発表した2Qの通期の業績予想によると、前回予想(350,000百万円)から480,000百万円に上方修正しました。
また、これまでコロナ禍においては、コンテナ船の需要が高まり、海運系が高騰する場面が局面がいくつかありました。最近、新型コロナウイルスの新たな変異種である「オミクロン株」の出現に伴い、テーマ的にも注目度が高まっています。
選定理由③出来高◎
価格帯別出来高(チャート中で右から左へと伸びている、その価格帯でどの程度出来高がついたかわかる指標)を見ても、現在の株価より低い価格帯の出来高が多く、逆に今より高い価格帯の出来高は少ないのがわかります。
この出来高の付き方は、今後も上昇が期待できる形です。
詳しい理由については、以下の記事で紹介しています。www.teppei-blog.com
2.ケイアイスター不動産
選定理由①チャート◎
この後紹介する好決算の発表によって高騰を続けており、直近ではしばらく下落を続けていました。しかし、12/3(金)に20日移動平均線に支えられる形で陽線が出現しており、ここを押し目としてここらの上昇が期待できます。
選定理由②上方修正・好業績
2021年11月9日に通期の業績予想を9300百万円から、59%増益の14000百万円に上方修正したことから、好業績であることがわかります。実際に、決算翌日から大陽線を連発していることから、市場の注目度も高いことがわかります。
選定理由③出来高◎
ローソク足の下部にある日毎の出来高を見たところ、決算発表の直後に大幅な出来高の増加が認められるものの、高値圏で出来高が急増している場面はほとんどありません。
また、価格帯別出来高を見ても、現在の株価より低い価格帯の出来高が多いのがわかります。従って、この出来高の付き方から、今後も上昇が期待できます。
3.デクセリアルズ
選定理由①チャート◎
この後紹介しますが、好決算の発表で窓を空けて上昇し、しばらくヨコヨコの動きが続いていました。そして、ちょうど20日移動平均線にタッチする形で陽線が出現しているのですが、この形は再度上昇することが多いです。
というのは、通常株価といのは上昇か下落のどちらかに動くのですが、同じ価格帯を維持できているということは、仕手筋などが株価を調整させており、そこから再度上昇させる可能性が高いからです。
選定理由②上方修正・好業績
2021年11月1日に通期の業績予想を11800百万円から、82.6%増益の19800百万円に上方修正したことから、好業績であることがわかります。実際に、ケイアイスター不動産と同様に、決算翌日から窓を空ける形で大陽線が出現していることから、市場の注目度も高いことがわかります。
選定理由③出来高◎
こちらも、ケイアイスター不動産と同様に、現在の株価より低い価格帯での出来高が多く、高値圏でもさほど出来高がついていないことから、今後も上昇する可能性が高いです。
出来高については、以下の本で勉強しました。結構難しい内容ですが、出来高だけで今後の値動きの予想もできるんだなーと、とても勉強になる一冊です。
まとめ
スイングトレードにオススメの、12月第2週の注目銘柄を3つ紹介しました!
実際にトレードした結果は定期的に記事にして、以下の様に振り返るようにしています。
最後まで見ていただき、ありがとうございましたm(__)m
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