こんにちは、テッペイです!
この記事では、即実践可能な面接通過率を上げる5つのコツを紹介します。
ESやグループディスカッションは通るけど、面接がうまくいかない人という人は、ぜひ最後まで読んでみてださい!
面接がうまくいかない人の特徴
- 自己分析ができていない
- 企業研究が十分でない
- 極度に緊張しすぎている
- 話が長くて,何を伝えたいのかわからない
- 面接官の質問の意図がわかっていない 等々
これらの点を意識するだけで、皆さんの面接通過率もきっと変わってくるので、良かったら最後まで見ていってください!
面接通過率を上げる5つのコツ
1.面接はキャッチボール
これは面接の大前提であり、非常に重要なポイントです。
皆さんの中で「今回の面接はいっぱいアピールできたな~」と思っていても,面接に落ちてしまったという経験はありませんか?
逆に、「面接官から色々な質問が飛んできたけど、全然自分のことアピール出来なかったな~」と思っていても、何故か受かっていたという経験はありませんか?
そうなんです。
面接では、自分の話したいことやアピールポイントを伝えるよりも、面接官が聞きたいことに1つでも多く答えることの方がずっと重要です。
なので、面接官の質問には大体30秒以内を目安にテンポ良く答え、一回でも多くキャッチボールができるよう心掛けましょう。
でも、面接官の質問に答えるだけだと、ちゃんとアピールできているか不安だな。。。
私も就活生の時、同じような気持ちを抱いていましたが、心配はいりません。
なぜなら、その会社にとって重要な事を面接で聞かれるのであって、面接で聞いてこない内容は、あまり重要ではないからです。
ですが、どうしてもアピールしたいことがあるという場合は,面接官から「最後に何かありますか?」と聞かれた際に,アピールするようにしましょう。
面接はキャッチボールと同じ。一回でも多くキャッチボールできるよう意識しよう!
2.面接官に一緒に働きたいと思ってもらうこと
このポイントも、非常に大事です。
面接官は実際にその会社で働いている人であり、今後一緒に仕事ができる人を募集しているわけです。
皆さんは、笑顔の全くない無愛想な人と笑顔の多い明るい人だと、どちらと一緒に働きたいですか?もちろん、後者ですよね。
なので、 「この人と一緒に働くのは楽しそうだなあ。」と面接官に思ってもらえる仕草や喋り方を常に意識しましょう!
面接に慣れてくると、意外と笑顔を忘れてしまいがちです。
パソコンや紙を見て喋る練習をするのではなく、鏡を見たり、友達に見てもらいながら、笑顔で喋る練習をするのがオススメです。
面接官が「この人と一緒に働きたい!」と思えるような、振る舞いを意識しよう!
3.面接官の言うことは一旦受け入れよう
以下のやり取りは、実際に私が経験した話です。
私の強みは、周りの意見を取り入れる柔軟性です。~柔軟性を活かしたエピソード~この強みを活かして、御社に貢献します!
それって逆に言えば、周りの意見に流されているだけじゃないの?
とても嫌な面接官ですよね(笑)
しかし、ここで注意したいのが、面接官はただ意地悪をしたいのではなく、ストレス耐性を見ているということです。
なので、こういう場面では「いや、それは違います!!」とムキにならず
(笑顔で)確かに、そう考えられるかもしれないですね。ただ,私には主体的な一面もありまして~~
と答えるようにしましょう。
面接官の言うことは一旦受け入れ、笑顔で答えよう!
4.自信と謙虚さをバランスよく持とう
面接に辿り着いているということは、企業があなたのESを見て、面接でもっとあなたのことを知りたいと思っているということです。
なので、あなたのESの内容や、これまでの経験はきっと素晴らしいものだと思うので,自信をもって話すようにしましょう!
そのなかで、内容によっては褒められることもあるでしょう。
例えば,
君TOEIC930点もあるんだ!凄いね!
と褒められたとします。
結構簡単に取れちゃいましたね(ドヤ)
かなり極端ですが、これは悪い例です。
面接官が褒めてくれる場合、実は謙虚さを試していることが多いです。
こういう場合は、「いえいえ、とんでもないです。まだまだです」と謙虚な発言を心掛けるようにしましょう!
自信と謙虚さのバランスが大事!
5.正直に答え過ぎない
正直さというのは、世間一般的には必要なものです。
ただ、正直に答えすぎてしまい、不必要なマイナス発言を繰り返してしまっては、非常にもったいないです。
例えば、あなたが営業職を志望しているとします。面接で短所を聞かれた際に、以下の通り答えたとします。
人と話すのが、苦手です。。。
この人、営業職で本当にやっていけるのかな。。。
ほとんどの面接官は、このような印象を持ってしまいます。
人は、プラスな要素よりも、どうしてもマイナスな要素が強く印象に残ってしまうものです。ずば抜けた強みでもない限り、その面接に受かる確率はかなり下がります。
それでも、あなたはその短所を正直に面接官に伝えたいでしょうか?
また、「正直過ぎる人」は会社という組織においては不利に働くことも多いため、敬遠されることが多いのも事実です。
例えば、あなたが営業職だとします。
自社製品の営業にいった際に、「正直なところ、他社製品の方が優れていますね。」と言うと、どうでしょうか。
その発言の後に、自社製品を買ってもらえるような営業トークができたらよいですが、そうでない場合は会社にとって不利に働きます。
なので、自分の短所等を伝える際は、伝え方には特に注意し、別の側面から見ると強みとも受け取れるような伝え方を心掛けましょう!
短所の言い換え例)
優柔不断 → どんな物事も慎重に深く考えすぎてしまうために、判断に時間がかかってしまう
協調性がない → 主体性が強すぎるため、たまに周りの人を振り回してしまうことがある
「正直に答えすぎて不利に働く発言をしていないか、今一度チェックしてみよう!」
まとめ
この記事では、即実践可能な面接通過率を上げる5つのコツを紹介しました。
長々と面接のコツを紹介してきましたが、面接で大事なことは面接練習と、とにかく場数を踏むことだと思います。
なので、今回紹介した5つのコツを活用する前に、まずは面接練習始めましょう。
僕も最初は、面接がかなり苦手な方でしたが、以下の本を読んで、1週間、鏡に向かって面接練習をしたり、話し方を矯正していきました。
その結果、面接はかなり上達し、今回紹介した5つのコツもうまく活用したところ、面接では、ほぼ無双状態でした(笑)
なので、たったの1週間でいいので、まずは面接練習をしてみましょう!
そうすることで、面接の基礎ができ、5つのコツを活用することで、面接通過率もかなり上がってくると思います!!
面接練習もして、この5点は常に意識できているけど、なかなかうまくいかないな。。。
上記の通り思われる人もいるかもしれませんが、心配はいりません。
なぜなら、面接は回数を重ねるごとに、面接官の質問の意図や、どう答えるのがベストなのか徐々にわかってきて、面接通過率も次第に上がっていくからです。
また、面接通過率が上がっていく度に自信にも繋がり、良い結果のスパイラルが生まれてきます。
この記事では、「面接に臨む際の姿勢」を中心に紹介してきましたが、以下の記事ではより具体的な「面接通過率を上げるテクニック集」を紹介しています。
面接の時の逆質問って、どんな質問したらいいんだろう。。など、
逆質問にお困りの方は、以下の記事も見てみてくださいね!
最後まで見ていただき、ありがとうございましたm(__)m
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